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ラグビーワールドカップ

 


 
2023年は、ラグビーワールドカップの年です。今年はフランス大会です。2019年の日本大会は今までになくラグビーが注目され、その後の「トップリーグ」も盛り上がりを期待されましたが、新型コロナの影響で観戦が難しい状況になり、海外からの一流選手の活躍を目にする機会も激減し残念な数年でした。新たに「リーグワン」となったラグビーのリーグ戦にも海外の一流選手が参加しているので、日本ラグビーの底上げの後押しになってくれると期待したいところです。
時差の関係もあり、オンタイムでの観戦は厳しいですが、ぜひ日本代表が良い結果を残せるように期待しています。


ドイツのスポーツ

 


 
ドイツのスポーツといえばFussball(フットボール・サッカー)ですが、ずいぶん前にミュンヘンのオリンピックスタジアムでブンデスリーガの観戦したことを思い出します。今でも人気を誇るバイエルンミュンヘンの試合ですが、大人しい日本人としては、過激な人たちの集まる席を避けてメインスタンドで観戦しました。過激な、しかもアウエーの人の集まる一角は一部分が隔離状態です。試合が終わる間際には、シェパードを連れた警察?がグランドと客席の間に配置されてグランドになだれ込まないようにしていました。そこまでする?と少し驚きました。
また、試合が終わって有名なビアホールに入ろうとすると、サッカーファンの格好をした人は入店禁止として、ドアボーイのおじちゃんに締め出しを食っていました。やはり問題ありなのですね。
冬場にはスキーやジャンプのワールドカップが開かれ、気軽に観戦できるのも本場といえます。
夏場は湖で競技用のボートで楽しんでいる人たちをよく見かけました。なんとなく優雅な感じでした。
自転車も盛んで、スポーツ店には自転車用のジャケット・キャップなど、今では日本にも多く見られますが、当時はほとんど見られなかったグッズが置いてあり、ツールドフランスで活躍しているチームのキャップを買ってしまいました。
森の中をハイキングをしていると、馬に乗った人が道をゆっくりと通っているのにも遭遇しました。国境をまたいだフランスのスポーツ用品店には、鞍・馬具・乗馬用の雨除けジャケットなど乗馬用品が普通に売られていました。
ヨーロッパと日本のスポーツ環境・事情の違いをまざまざと感じたものです。